ISSEY MIYAKE

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プリーツ素材を観察することで見えてくる新たな視点。 me ISSEY MIYAKEの展覧会が21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で開催中

2000年に誕生したme ISSEY MIYAKEは、生活を快適に楽しむための衣服づくりを目指し、軽くて手入れが簡単なトップスを中心にアイテムを展開している。素材として使われている「STRETCH PLEATS(ストレッチプリーツ)」は抜群の伸縮性とさらさらとした手触りが特徴的で、着心地のよさから長年のファンも多い。そんなストレッチ プリーツを素材として再解釈し、さらなる発想へ繋げていく試みのひとつとして、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて「Focus on STRETCH PLEATS」展が開催されている。

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TOWARD THE FUTURE
“創作の種”を植え、未来へと繋げていく

1998年に三宅一生により発表されたA-POCを、さらに発展させる形で活動を開始した「APOC-AIBLE ISSEY MIYAKE」。素材への徹底したこだわりと、異業種のクリエイターとのコラボレーションが最大の魅力だ。今年10月には、指揮者の井上道義と協業した「TYPE-ⅠMM Project」を発表し、オーケストラと服の関係性を追求した。デザイナーの宮前義之が大切にし続けているクリエイションの本懐について訊いた。

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ISSEY MIYAKE GINZA / 442 未来を思考する服と空間

2023年2月、銀座にイッセイ ミヤケの新たな店舗 「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」が誕生した。空間デザインは、これまで同ブランドの店舗内装を数多く手掛けてきた吉岡徳仁によるもの。シンプルでありながら、常にデザインを革新し続けるイッセイ ミヤケの服。その魅力を最大限に引き出した空間とは一体どのようなものなのだろうか。