Suchmos、Hedigan’s、OLD JOE——バンドマン・YONCEの生き様を刻む、保存版特集(SWITCH 10月20日発売)
2021年2月に発表されたSuchmosの活動休止から3年以上の時間が過ぎた。その間、YONCEは何を思い生きてきたのか。2024年の夏の終わり、その空白の時間を埋めるように、バンドマン・YONCEの姿を追った。YONCEの撮り下ろしフォトストーリー&1万字に及ぶ独占ロングインタビュー、そしてHedigan’sとOLD JOE、2つのバンドメンバー全員へのインタビューを通して、YONCEというバンドマンの肖像を紐解く。
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goatとStill House Plantsのダブルヒル公演
実験音楽イベント『MODE』が恵比寿のLIQUIDROOMで開催

イギリス・ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクション「33-33(サーティスリー・サーティースリー)」と、日本を拠点に実験的なアート/音楽プロジェクトを展開するキュレトリアル・コレクティブ「BLISS(ブリス)」が手掛ける実験音楽イベント『MODE』が、開業30周年を迎える東京・恵比寿のライブハウスLIQUIDROOMで『MODE AT LIQUIDROOM』を開催する。

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二隻の対話の物語『対馬丸とボーフィン』

作家・池澤夏樹と画家・黒田征太郎が戦争と平和を伝える絵本の3作目が生まれた。タイトルは『対馬丸とボーフィン』。1944年8月22日、沖縄から九州に疎開する800人以上の学童を乗せた貨物船「対馬丸」がアメリカの潜水艦「ボーフィン」の魚雷攻撃に遭い撃沈した「対馬丸事件」を題材にした絵本だ。池澤は沖縄とハワイの取材を重ね、それぞれの船の視点から言葉を紡いだ。そして黒田は船の上で、来る日も来る日も波を描いていった。

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機能や形態を超えた本質に立ち返る。IM MENのバッグを紐解く展覧会が開催

IM MENが2024/25AWで発表した、「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」というユニークなネーミングのバッグ。ぐしゃぐしゃに丸めた紙のような形状の素材でつくられたこのバッグは、完成形でありながら様々な形態に変容して新しい表情を見せてくれるのが特徴的だ。そんな二つのバッグを巡って、5人のアーティストが独自の解釈でバッグが持つ個性の可能性を拡大していく試みが展覧会形式で発表される。