FROM EDITORS「ある憧憬」
ヴィム・ヴェンダースへのSWITCHの最初の取材は、1985年9月の創刊号の時、映画『パリ、テキサス』のインタビューだった。脚本を手掛けた俳優、劇作家のサム・シェパードが表紙を飾った。ヴィム・ヴェンダースはサム・シェパー...
ヴィム・ヴェンダースへのSWITCHの最初の取材は、1985年9月の創刊号の時、映画『パリ、テキサス』のインタビューだった。脚本を手掛けた俳優、劇作家のサム・シェパードが表紙を飾った。ヴィム・ヴェンダースはサム・シェパー...
「SWITCH Vol.41 No.12 特集 すばらしき映画人生! ヴィム・ヴェンダースの世界へ」の刊行を記念し、映画『PARFECT DAYS』の共同脚本・プロデュースを担当した高崎卓馬と『SWITCH』編集長新井敏記によるトークイベントが代官山蔦屋書店で開催。
岩井俊二監督の新作『キリエのうた』が10月13日に公開される。岩井俊二自ら“音楽映画”と位置付ける本作、主人公の路上ミュージシャン・キリエが辿った13年の物語が、彼女の圧倒的な「歌」とともに描かれていく。 やはり音楽を作...
和田誠さんの著書 『お楽しみはこれからだ』 のPart2で、ミュージカル映画『ザッツ・エンターテインメント』の冒頭、ナレーターのフランク・シナトラが観客に語りかけるシーンを取り上げている。 「ミュージカルのストーリィは単...
「サーフィンの神様」とまで呼ばれ、今なお多くのサーファーたちに影響を与えているレジェンドサーファー ジェリー・ロペス。その伝説を振り返るとともに、74歳となる今もサーファー、そしてヨギとして現役を貫くその生き様を、1万字に及ぶドキュメントで紐解きます。
2022年8月20日発売の雑誌「SWITCH」は「INSIDE/OUTSIDE of THE MOVIE」と題した、映画制作現場のキャスト・スタッフ・原作者のリアルな声を伝える映画の「内側」、そして「IMAX」「ドルビーシネマ」「ScreenX」など、急速な進化を続ける映画フォーマット。映画の「外側」=映画館へと読者を誘う映画特集です。
なぜ冒険家は険しい山をより困難な方法で登るのか、その理由が富や名声でなければ尚のことだろう。ソロアルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレールのドキュメンタリー『アルピニスト』が本邦初公開された。この映画の監督を務めたニック・ローゼンの話と、偉大な功績を残した若きアルピニストの生き様からクライミングという行為の本質について考えたい。
世界を旅しながらサーフィンというスポーツをライフストーリーに変えてきた男、ジェリー・ロペス。なぜ彼はレジェンドとして長く憧れの存在であり続けるのだろうか、COYOTEは彼の魅力を伝えるべく数多くの取材を敢行してきた。彼を追ったドキュメンタリー映画『ジェリー・ロペスの陰と陽』がパタゴニア・フィルムズより今年8月に公開される。公開に先駆け、これまでCOYOTEの取材で語ってくれた珠玉の言葉をここに掲載する。波に乗る、ジェリー・ロペスの魅力的な生き方を考えてみたい。