福山雅治と大泉洋のバディが表紙巻頭に登場。ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』特集55ページ(SWITCH 4月20日発売)

福山雅治と大泉洋。これまで幾度となく二人の姿・言葉を刻み続けた「SWITCH」が小誌では初となる両名を表紙に迎えた1冊をおくります。特集は福山と大泉がメインキャラクターを務めるTBS系「日曜劇場」『ラストマン―全盲の捜査官―』。公私ともに仲の良い二人の関係性と、それぞれの芝居術、本作への思いを徹底取材します。さらに二人と共演する永瀬廉、今田美桜の撮り下ろし&インタビューに加え、演出の土井裕泰、脚本を手掛けた黒岩勉をはじめとするスタッフ陣へのインタビュー、 メイキング写真も交え、55ページにわたり余すところなく本作の魅力を特集します。

福山雅治と大泉洋の撮り下ろしフォトストーリー12ページ+単独ロングインタビュー掲載。さらに1万字特別対談で明かされる二人の「出会いの瞬間」とは?

福山雅治が演じる全盲のFBIトップ捜査官・皆実広見。そして彼とバディを組む大泉洋が演じる刑事・護道心太朗。作中から飛び出してきたかのように、それぞれの役のままに撮り下ろしたフォトストーリー(写真・嶌村 吉祥丸)を掲載。福山雅治ロングインタビューでは、福山が全盲の人物を演じるにあたってのアプローチの過程を丁寧に紐解きつつ、主人公皆実広見を「ごくありふれた人間」だと語ったその真意に迫ります。大泉洋ロングインタビューでは福山雅治の圧倒的な存在感に対してどのように役を構築していったかを語るとともに、作品制作全体を俯瞰しつつ自身の役割を真摯に語ります。

さらに知られざる二人の「出会いの瞬間」のエピソードから、ともに俳優でありエンターテイナーであることの共通点、本作に掛ける思い、そして大泉が福山の“物真似”を交えながら繰り広げる持ちネタ「福山雅治伝説」と、それを冷静に分析する福山の本心まで、1万字にわたる濃密な特別対談を収録。ご期待ください。

永瀬廉(King & Prince)、今田美桜撮り下ろしフォト&インタビュー

福山雅治と大泉洋の二代看板の脇を固めるのは、King & Princeのメンバーであり、俳優としても精力的な活動を続ける永瀬廉。そしてTBS系「日曜劇場」枠では『半沢直樹』(2020)以来の出演となる女優・今田美桜。気鋭の役者二人がそれぞれの役と本作の魅力を語ります。クールなスーツに身を包んだ撮り下ろし写真にもご期待ください。

演出・土井裕泰、脚本・黒岩勉ら本作のスタッフ陣を取材。さらに福山雅治の全盲所作指導を行なった「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」インタビューも

『カルテット』『逃げるは恥だが役に立つ』など、数多くの大ヒットテレビドラマを手掛けてきた演出家・土井裕泰、2022年の国内映画興行収入第1位を記録した『ONE PIECE FILM RED』や『グランメゾン東京』『危険なヴィーナス』『マイファミリー』を手掛け、TBS系「日曜劇場」の屋台骨ともいえる脚本家・黒岩勉に加え、撮影監督・山本英夫、「日曜劇場」編成プロデューサー・東仲恵吾へのインタビューを敢行。さらに福山雅治の全盲所作指導を行った、五感の豊かさを伝えるソーシャルエンターテインメント施設「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」スタッフへのインタビューも。

撮影現場のメイキング写真も豊富に、全55ページのボリュームでおおくりする、SWITCH初となる福山雅治 × 大泉洋を表紙巻頭に据えたTBS系「日曜劇場」新作『ラストマン―全盲の捜査官―』特集にご期待ください。


SWITCH Vol.41 No.5
表紙巻頭:福山雅治 × 大泉洋
特集:TVドラマを創り出す人々
『ラストマンー全盲の捜査官ー』が出来るまで

1,100円(税込)