画家・平松麻の原画展「TRAVELOGUE」
12月17日(土)からRainy Day Bookstore & Cafe にて開催。

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朝日新聞にて約2年間連載されたジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』(柴田元幸訳)の物語を彩った挿画を一冊にまとめた画集『TRAVELOGUE G』の刊行を記念して、2022年12月17日(土)〜12月24日(土)まで、SWITCH PUBLISHINGの地下にある「Rainy Day Bookstore & Cafe」にて画家・平松麻の原画展を開催。原画展のテーマは「TRAVELOGUE」。平松が『ガリバー』の世界を旅し、それを画として「記録」したその軌跡を再現します。週間連載時に生まれた挿画84点の中から厳選し、さらに連載を終え、時間を経てからあらためて描いた作品も展示します。300年前に紡がれた傑作風刺小説を、画でどう体現したのか、平松麻の旅の記録をぜひ会場で体感ください。

また、12月18日(日)14時からオンラインイベントも開催。平松麻と『ガリバー』の新訳を担当した翻訳家・柴田元幸によるトークイベントです。イベント終了後、1週間の見逃し配信も予定しています。詳細・申し込みはこちらから。

平松麻 原画展「TRAVELOGUE」
会期|2022年12月17日(土)— 12月24日(土)*12月23日(金)のみ定休
時間|14:00 — 19:00
*12月18日(日)イベント収録のため16:00 — 19:00/12月24日(土)最終日のため14:00— 18:00
在廊予定日|12月17日(土)14:00 — 16:30、18日(日)16:00 — 19:00、21日(水)14:00-17:00
場所|Rainy Day Boostore & Cafe東京都港区西麻布2-21-28 スイッチパブリッシング地下1F tel.03-5485-2100)
*飲食の提供や原画の販売はございません。画集ならびに一部の書籍のみ販売。

平松麻(ひらまつ あさ)油彩画をメインに展覧会での発表を軸に活動。「雲」をモチーフに据えた心象風景を描く。雑誌・書籍の挿絵や執筆も手がける。