TVプロデューサー・佐久間宣行とその仕事仲間たちが本誌に集結。特集 佐久間宣行のインプット&アウトプット 66ページ(SWITCH 4月20日発売)
テレ東から独立後、TVプロデューサーとして地上波各局や各種配信サービスをまたいで番組を演出し、同時にラジオパーソナリティ、YouTube番組制作、著作執筆、バラエティ番組MCなど幅広く活躍、あらゆるメディアで日々大量のコンテンツをアウトプットし続ける佐久間宣行。その制作物のクオリティを支えているのは、幅広いジャンルのコンテンツを大量にインプットしていくカルチャージャンキーとしての側面だ。なぜインプット/アウトプット両面でここまで過剰な質量をキープすることが可能なのか? 本人と仕事仲間達の証言からその謎を解き明かす。
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元ちとせ × 浜端ヨウヘイ[未来のために今できること] 

ミュージシャンの元ちとせと浜端ヨウヘイは、SDGsやサステナブルという言葉が声高に叫ばれるようになる以前から、環境問題に高い関心を持っていた。そのきっかけのひとつとなったのが、原生林の伐採が深刻な問題となっている東南アジアのボルネオ島をサラヤと共に訪れたことだった。ボルネオで起こっていることをふたりはどう受け止め、向き合い、自身の表現に昇華させているのか。

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写真家・操上和美の髄をここに。特集90ページ完全保存版(SWITCH 2021年9月号)

操上和美85歳。広告からドキュメントまで、縦横無尽に写真の世界を渡る巨匠。SWITCHとのはじまりは1988年のキース・リチャーズ独占特集だった。以来、操上和美とSWITCHの物語は現在まで持続してここにある。操上和美の人の軌跡を物語る写真の魅力とは何か。SWITCH創刊36年目の今、満を持して写真家・操上和美を90ページにわたり特集します。

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【イベントレポート】谷川俊太郎、原田郁子も登壇——プラネタリウム作品「暗やみの色」トークイベント vol.2

音楽家レイ・ハラカミの没後10年を迎えた今年、日本科学未来館はハラカミが作中音楽を手がけたプラネタリウム作品「暗やみの色」(2005)を約1カ月間にわたってリバイバル上映した。この科学と芸術の融合による新たな世界観の獲得を目指した特別プログラムの再上映を記念して開催された原田、谷川(オンライン参加)、そして企画・プロデュースを担当した森田菜絵によるトークイベントの一部をレポートする。