2015年8月23日

『職業としての小説家』の流通に関して


 今年度、弊社はインタビューカルチャーマガジン「SWITCH」が創刊30周年、旅の雑誌「Coyote」が10周年を迎えました。その記念の年に、村上春樹氏の自伝的エッセイ『職業としての小説家』を発売することは、この上ない光栄なことだと思っています。
 『職業としての小説家』は文芸誌「MONKEY」の創刊から連載を重ね、新たな書き下ろしも加わって、単行本として結実しました。誰のために書くのか、どのように書くのか、そしてなぜ小説を書き続けるのか。『職業としての小説家』は村上春樹氏の小説家としての強い志を示す一冊です。

 連載時から『職業としての小説家』は、全国の書店から注目され、単行本が待ち望まれていました。その関心の高さを示すものとして、発売の9月10日を前に、全国の書店販売に関して紀伊國屋書店さまが幹事となって、取次各社、並び他社の書店の配本部数をとりまとめていただけることになりました。
『職業としての小説家』は、紀伊國屋チェーンに限らず、全国チェーンの大きな書店から個人経営の小さな書店まで、十分に配本されることになります。
 ネット書店でも、『職業としての小説家』は今年下半期のもっとも力を入れる書物のひとつとして大きな展開が期待されています。
 弊社は国内の書店はもとより、ネット書店とも流通の協力を得て、今後も雑誌、単行本の発行発売を続けていく所存です。どうかよろしくお願いします。


2015年8月23日
株式会社スイッチ・パブリッシング代表
新井敏記