Zaraが創業50周年を記念し、世界のクリエイター50人とのグローバルコラボレーションを発表

1975年にスぺインのア・コルーニャでAmancio Ortega(アマンシオ・オルテガ)によって創業され、今年で50周年を迎えた「Zara」が、世界を代表する50人のクリエイターとのコラボレーションプロジェクトを発表した。

本プロジェクトでは、フィリップ・トレイシーやティム・ウォーカー、デヴィッド・ベイリー、ハリー・ランバートなど各分野の第一線で活躍するアーティストが参加し、自らデザインした衣服やアクセサリー、家具などを制作&販売。世界最高峰のクリエイティブな才能と協働して生み出されたアイテムには各クリエイター独自の精神が色濃く反映されており、ブランドの節目を彩るにふさわしいラインナップが揃っている。

Philip Treacy(フィリップ・トレーシー)

Tim Walker(ティム・ ウォーカー)

David Bailey(デイヴィッド・ベイリー)

Harry Lambert(ハリー・ランバート)

インディテックス会長を務めるMarta Ortega Pérez(マルタ・オルテガ・ペレス)は、今回のプロジェクトについて次のように語った。

「このような形でアーティストの方々が私たちの記念日を祝ってくださることを大変光栄に思います。彼らはそれぞれの分野を想像力、革新性、そして誠実さという面で牽引するトップランナーであり、Zaraが創業当初から持ち続けてきたクラフトの品質とデザインの喜びという情熱を共有しています」

本コレクションの収益は女性のリーダーシップを通じて環境保護に取り組む非営利団体「Women’s Earth Alliance」に全額寄付されるほか、寄付金に応じて同額を上乗せし、参加アーティストが選定した50の慈善団体にもそれぞれ2万ユーロが支援される予定。

日本国内では2025年10月6日より、Zara公式オンラインストアにて販売が開始される。参加クリエイターとプロジェクトの詳細はzara.comにて。