大橋仁[生の記憶、性の記録]
昨年、写真家大橋仁にとって4作目、約11年ぶりとなる写真集『はじめて あった』が発表された。それから1年以上が経った今、大橋は “読み語り会”と称した、いわば写真集の読書会をきわめて小規模な形で開催している。写真集を言葉で伝えることの意義を、写真家自身はどう捉えているのか。
昨年、写真家大橋仁にとって4作目、約11年ぶりとなる写真集『はじめて あった』が発表された。それから1年以上が経った今、大橋は “読み語り会”と称した、いわば写真集の読書会をきわめて小規模な形で開催している。写真集を言葉で伝えることの意義を、写真家自身はどう捉えているのか。
8/29(木)、8/30(金)は「Rainy Day Bookstore & Cafe」の営業日となっております。 日本ならではの季節の食材を活かした、身体に優しいスパイスカレーやオリジナルスイーツ、自家製のドリ...
イギリス・ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクション「33-33(サーティスリー・サーティースリー)」と、日本を拠点に実験的なアート/音楽プロジェクトを展開するキュレトリアル・コレクティブ「BLISS(ブリス)」が手掛ける実験音楽イベント『MODE』が、開業30周年を迎える東京・恵比寿のライブハウスLIQUIDROOMで『MODE AT LIQUIDROOM』を開催する。
作家・池澤夏樹と画家・黒田征太郎が戦争と平和を伝える絵本の3作目が生まれた。タイトルは『対馬丸とボーフィン』。1944年8月22日、沖縄から九州に疎開する800人以上の学童を乗せた貨物船「対馬丸」がアメリカの潜水艦「ボーフィン」の魚雷攻撃に遭い撃沈した「対馬丸事件」を題材にした絵本だ。池澤は沖縄とハワイの取材を重ね、それぞれの船の視点から言葉を紡いだ。そして黒田は船の上で、来る日も来る日も波を描いていった。
8月1日にスイッチ・パブリッシングから絵本『対馬丸とボーフィン』 (文・池澤夏樹/絵・黒田征太郎)が発売。 事件から 80 年を迎える「対馬丸事件」をテーマにした戦争と平和を伝える絵本シリーズ第3弾です。
池澤夏樹と黒田征太郎による戦争と平和を伝える絵本第3弾『対馬丸とボーフィン』の刊行を記念し、9月15日(日)、9月16日(月・祝)に沖縄で4つのトークイベントを開催いたします。参加のお申し込みはスイッチ・パブリッシングの...
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。山梨県の大菩薩山麓でペンションを経営する傍ら、川の保全に尽力する古屋学に訊く、理想の川のつくり方。
IM MENが2024/25AWで発表した、「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」というユニークなネーミングのバッグ。ぐしゃぐしゃに丸めた紙のような形状の素材でつくられたこのバッグは、完成形でありながら様々な形態に変容して新しい表情を見せてくれるのが特徴的だ。そんな二つのバッグを巡って、5人のアーティストが独自の解釈でバッグが持つ個性の可能性を拡大していく試みが展覧会形式で発表される。