TOBICHI②にて「SWITCHと『今ぞ、梅佳代』展。」開催!

梅佳代写真展 TOBICHI京都

12月20日発売『SWITCH Vol.37 No.1 今ぞ、梅佳代』より

「漫画の本をめくるみたいに見ることがまず始まりでした。だんだんと『この子、なんでこう撮ってんだ』という方にはまっていく。次に文学作品を想像するようになっていく。被写体のとの関係が結構掘っても掘っても掘りきれないというところが面白い。それで直接会ったら、梅佳代は自分の写真を『報道写真だ』って言ったんです」
—— 糸井重里

 
 
「ほぼ日」が運営する東京・南青山のギャラリー「TOBICHI②」にて、写真家・梅佳代による写真展「SWITCHと『今ぞ、梅佳代展。』」の東京巡回展が開催されます。

梅さんを特集した2018年12月20日発売の『SWITCH vol.37 No.1 特集:今ぞ、梅佳代』の刊行記念となる今回のイベント。2000年「写真新世紀」での佳作受賞をきっかけに、第32回木村伊兵衛賞受賞や毎日放送『情熱大陸』出演など、写真界の耳目を集め続ける「写真家の現在」をその最新の作品を通して楽しむことが出来ます。

京都での展示の様子

開催日前日の設営の模様

「TOBICHI 京都」で12月14日から25日の期間に、東京に先駆けて開催された展示では、故郷・能登で撮影した子どもたちの写真を展示した梅さん。約10日間の会期中には梅さんの写真を目当てに来場した方はもちろん、買い物に来た方、TOBICHI 京都の入居する「寿ビルディング」の他の店舗を訪れて偶然足を運んだ方など、たくさんの人が会場を訪れました。

設営完了!

初日には、オープン待ちをする人の姿も。

そして、会場を訪れたそのだれもが、梅さんだからこそ切り取ることの出来る、目を輝かせながら、あどけない表情を浮かべるどこかユーモラスな子どもたちの表情を、微笑みを浮かべながら見つめていました。

さらに、開催初日となる14日にはサプライズで梅さんご本人も登場! 開場時間から少し遅れて登場した梅さんは、自然と会場の空気に溶け込み、当たり前のように会場を訪れた人々と談笑をはじめます。

梅さんに憧れて写真をはじめたという人、自分で撮った写真でZINEを作っている人、梅さんのマネージャーが一度は食べてみたいと思っていた栗のデザートをデパートに卸している人。会場を訪れるさまざまなお客さんに、分け隔てなく、あっけらかんと関わる姿に、一人、また一人と人が集まり、自然と梅さんの周りには人の輪が出来ていました。そんな梅さんは「写真展を開く写真家」というよりはむしろ、「近所の気のおけないおねえさん」といった雰囲気。

東京で行われる展示では、京都で展示した能登の写真に加え、本誌に掲載の「私が選ぶ梅佳代の”この一枚”」も展示予定! 祖父江慎さん、皆川明さん、佐内正史さんなどなど、各界の著名人が選出した梅さんの写真にも注目です! その他、梅さんの在廊やイベントも・・・? ぜひぜひお楽しみに。

<展示会情報>
会期:2019年1月11日(金)-1月27日(日)
会場:TOBICHI②
時間:11時-19時
住所:東京都港区南青山4¬-28¬-26
ほぼ日「SWITCHと『今ぞ、梅佳代』展。」