新世代のマンガのあり方を提示する集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」を「SWITCH」で58ページ総力特集(7月20日発売)

人気沸騰の藤本タツキ作品を20ページにわたり紐解く

『ファイアパンチ』で人気に火が付き、『チェンソーマン』で大ブレイク。その後『ルックバック』、『さよなら絵梨』、原作を担当した『フツーに聞いてくれ』と読切作品を立て続けに公開し、先日待望の『チェンソーマン』第2部が「少年ジャンプ+」にて連載開始された。藤本タツキはマンガをどこへ連れていこうとしているのか?「ヒーロー」「演技」「主人公」などのキーワードを軸にした約1万字の「藤本タツキ試論」を掲載。

そしてこれまで藤本タツキ自身が「観た」「読んだ」と表明してきた映画・アニメ・マンガなどの「藤本タツキ インプット作品」をリスト化。

『地獄楽』作者・賀来ゆうじに訊く、密度の高いデザインの源とは

MAPPA制作によるTVアニメ化も発表された『地獄楽』の美麗で妖しい世界観は、どのようにして生まれたのか。

遠藤達哉『SPY×FAMILY』の物語を彩る名作デザイナーズチェアを解説

『SPY×FAMILY』単行本表紙に毎回登場する、各キャラクターにあわせた名作デザイナーズチェア。そのセレクトの遊び心を作者・遠藤達哉が語り、ヴィンテージ家具を幅広く扱う「BUILDING」木村洋輔がそれぞれの椅子の由来を解説。

松本直也『怪獣8号』制作秘話を担当編集者・中路靖二郎が語る

17年にわたり松本直也とタッグを組む担当編集者が、『怪獣8号』の制作秘話とこだわりを語る。

『ダンダダン』龍幸伸がオカルトを題材にマンガを描く理由とは

オカルト全般を題材にしつつも、ラブコメ、ギャグ、バトルといった要素を絶妙なバランスで描き、驚異的な画力でページを駆け抜ける注目作『ダンダダン』。作者・龍幸伸の作家性を紐解くインタビューを敢行。

[マンガ誌アプリが起こす革命]編集長 細野修平

デジタルとコミックスの両軸でオリジナルのヒット作品を生み出し、次世代のマンガの可能性を引き出すマンガ誌アプリはいかに誕生したのか。編集長を務める細野修平にその真価を問う。

[作者=編集者=読者の新しい関係]副編集長 林士平

『ファイアパンチ』『チェンソーマン』『SPY×FAMILY』『ダンダダン』といったヒット作品を次々と世に送り出し、作家をサポートしてきた編集者が語る、「少年ジャンプ+」の自由な環境から生まれるマンガの未来像。

さらに「少年ジャンプ+」創刊作品のひとつである『とんかつDJアゲ太郎』イーピャオ/小山ゆうじろうの作者インタビューを掲載。マンガのあり方を更新し続ける「少年ジャンプ+」特集58ページに乞うご期待。