画家・下田昌克の原画展「ハダカだから」4月19日(水)からRainy Day Bookstore & Cafeにて開催。

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谷川俊太郎の詩と下田昌克の画のジャムセッションによって生まれた単行本『ハダカだから』の刊行を記念して、2023年4月19日(水)〜4月26日(水)まで、SWITCH PUBLISHINGの地下にある「Rainy Day Bookstore & Cafe」にて原画展を開催。今までハダカを描いたことがなかった下田が、模索しながら様々な手法を駆使し膨大な数の画を描いていくうちにたどり着いた一本の線。その線の力強さとある種の淡さは、エロスというテーマから「生」と「死」をめぐるものへと昇華される。画家・下田昌克がたどり着いた新境地を、ぜひ会場でご体感ください。

下田昌克原画展
会期|2023年4月19日(水)— 4月26日(水)
時間|14:00 — 19:00
*4月26日(水)最終日のため14:00— 18:00
在廊予定日|4月22日(土)、23日(日)終日
場所|Rainy Day Boostore & Cafe東京都港区西麻布2-21-28 スイッチパブリッシング地下1F tel.03-5485-2100)
*飲食の提供や原画の販売はございません。書籍のみを販売。

下田 昌克(しもだ まさかつ)1967年兵庫県生まれ。著作に画文集『PRIVATE WORLD』(山と溪谷社)、絵本『死んだかいぞく』(ポプラ社)など。小社刊に谷川俊太郎との訳として、ボブ・サム著『かぜがおうちをみつけるまで』、谷川俊太郎・詩による『恐竜がいた』がある。