渋谷すばる、独立から2年間のすべてを語る。雑誌露出は独立後初。「SWITCH」最新号に1万字ロングインタビュー掲載(SWITCH 11月20日発売号)

写真:トヤマタクロウ(SWITCH 11月20日発売号より)

2020年11月20日発売の「SWITCH Vol.38 No.12」の巻末スペシャル記事として16ページにわたり渋谷すばるを特集します。

2019年に独立しソロアーティストとしての活動を始動させた渋谷すばる。昨年10月にファーストアルバム『二歳』をリリースし、今年7月には配信シングル「人」、同タイトルの映像作品とフォトブック『二歳と364日』を発表。そして満を持して11月11日にリリースされるセカンドアルバム『NEED』。この精力的な活動の根源、表現者・渋谷すばるが歌う理由をSWITCHは知りたいと思った。独立後、長くメディア取材には沈黙を貫いた渋谷すばるがついにSWITCHに登場します。

1. 渋谷すばるが語る自身の生き方、そして歌い続ける理由。1万字ロングインタビュー掲載

SWITCHは今年1月に幕張メッセにて行われた『二歳』のツアーを観て、渋谷すばるの歌に魅了され、取材を申し込んだ。しかし突如として世間を襲ったコロナウイルスにより取材は叶わず、渋谷のツアーも中止を余儀なくされた。しかしその後も取材のオファーを続け、今年8月に始まったセカンドアルバム『NEED』のレコーディングからの密着取材が実現。その後も9月の氣志團万博、10月のOSAKA GENKi PARKのリハーサルと本番、そしてミュージックビデオの撮影現場など、渋谷が自身の音楽と向き合う真摯な姿勢を記録しながら、独立してからの約2年という時間の中で彼が抱いてきた思いを紐解いていくインタビューを実施。

(以下、本誌ロングインタビューより渋谷すばるの発言を抜粋)

まず、最初にSWITCHが問いかけたのは、世界中を旅した理由。

「それまで日本のエンターテインメントの中ではいろんなことをやらせてもらってきて、今後はひとりで音楽をやっていこうと決めた。そこで自分が一体どこまで行けるんだろうか、ということを考えた時に、世界に向けてということも視野に入れていきたいという気持ちもあったんです。でもそれ以上に、バックパッカーみたいな旅はこれまでなかなかできなかったことでもあるので、そういう旅をしてみて自分が何を感じるのかということにも興味があった」

「あのタイミングで海外に行ったことで、原点に戻るじゃないですけど、ほんまにただの“人”として旅ができた。そのことがすごく大きかったかな」

ただの“人”に戻れた。その感覚は渋谷にとって大きな転機だったのかもしれない。そして渋谷は言う。

「自分が生きているということのすべてが表現やと思ったんです。だから自分自身の全部を引っ括めて伝えられたらいいなという思いはありました」

渋谷すばるという表現者の肉声を、「生きることは歌うこと」と題した1万字のロングインタビューとして一挙掲載します。

2. 密着取材で撮り下ろした渋谷すばるが歌う姿。ここでしか見られない写真を贅沢に掲載

写真:トヤマタクロウ(SWITCH 11月20日発売号より)

前述の取材の中で撮り下ろした数々の渋谷すばるの姿をフォトストーリーとして掲載します(写真:トヤマタクロウ)。ライブのリハーサルや本番、レコーディング風景でマイクを手にブルースハープやギターを鳴らす熱量溢れるフォトから、自然体の姿まで。どこまでも音楽とともにある唯一無二の表現者の現在を伝えます。

ただひとりで歌うことを決めてから約2年間。独立後初となる雑誌取材に応じた渋谷すばるの音楽に対する思いと彼の生き方を徹底的に紐解くSWITCH巻末特集16ページです。ご期待ください。



SWITCH Vol.38 No.12
特集 30年目の福山雅治
1,000円+税

スイッチオンラインストア特典 表紙A2ポスター

WEB特典:

 

ISBN:978-4-88418-5350
2020年11月20日刊行