
2025年9月20日(土)から11月9日(日)まで、画家・イラストレーターとして国内外で活躍する黒田征太郎の大個展が、北九州市立美術館にて開催される。
1939年1月25日、大阪市に生まれた黒田征太郎。1969年に長友啓典とデザイン事務所K2を設立。1992年、ニューヨークにアトリエを構え、国内外でライブペインティングや壁画制作など幅広く活動。2009年に拠点を北九州市門司区に移し、いまなお制作を続けている。
本展は、これまでに20万点を超える制作を行ってきた黒田征太郎の86歳にして初となる大規模個展。厳選した作品展示によって作風の変遷と功績を大回顧するほか、会期中に対談や上映会、子ども向けのワークショップなど多数のイベントが予定されている。
開催期間 | 2025年9月20日(土)-11月9日(日) 9時30分〜17時30分(入館は17時まで) |
休館日 | 月曜日 *ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日は休館 |
場所 | 北九州市立美術館 〒804-0024 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1 TEL. 093-882-7777 https://www.kmma.jp |
入場 | 一般 1600(1300)円、高大生 1100(800)円、小中生 900(600)円 *()内は前売り及び20名以上の団体料金。詳細は美術館HPにて |
展覧会開催に合わせて、雑誌「SWITCH」では、黒田征太郎の短期連載「ALL IN LINE 絵でできること」を掲載している。
第1回「絵ってなんだろう」▷『SWITCH vol.43 no.7』掲載(品切れ)
第2回「船を描く」▷『SWITCH vol.43 no.9』掲載