【表誌解禁】宮﨑駿『君たちはどう生きるか』よりアオサギ男の全貌を「SWITCH」ジブリ特集の表誌に迎える。山時聡真/あいみょん/木村拓哉 声優インタビューも

10年ぶりの宮﨑駿の新作『君たちはどう生きるか』。その制作過程をスタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫が語るロングインタビューを掲載。作画監督の本田雄が宮﨑駿と机を並べて過ごした6年間の日々を振り返るインタビュー。主題歌「地球儀」を手がけた米津玄師が楽曲制作秘話を語るインタビューに加え、声優を務めた山時聡真、あいみょん、木村拓哉がアフレコ時の宮﨑駿とのエピソードや作品への想いを語るインタビューを掲載します。

ジブリとは何か。アニメーションとは何か。新しく宮﨑駿に出会う場所をここに。雑誌「SWITCH」80ページのジブリ特集にご期待ください。

表誌解禁:宮﨑駿『君たちはどう生きるか』イメージボードより

公開前より、一切の宣伝なく劇場公開された宮﨑駿の新作『君たちはどう生きるか』。SWITCH9月号の表誌は、公開前にポスタービジュアルとして唯一解禁された宮﨑駿によるアオサギ男のイメージボードの全貌である。

『君たちはどう生きるか』声優インタビュー掲載

山時聡真[僕の宝物]

劇場公開初日、その名前をメディアが一斉に報じた。現在18歳の俳優・山時聡真は、宮﨑駿監督10年ぶりの新作映画の主人公という大役に、どう向き合ったのか。

あいみょん[生きるための糧として]

「それなら私も来世が楽しみになる/きっとスタジオジブリで助手をしてるのよ」デビュー前から自身の楽曲でそう歌っていた彼女は、来世ではなく今世でジブリ作品のヒロインを演じることになった。

木村拓哉[一人じゃないということ]

『ハウルの動く城』から19年。自身を乗せた車が徐々にスタジオへ近づくにつれて、どこか胸が高鳴るものがあったという。主人公の父として再び垣間見た、ジブリの世界。

鈴木敏夫 宮﨑駿の新作『君たちはどう生きるか』を語る 訊き手 池澤夏樹

池澤夏樹エッセイ 宮﨑駿と建築など アニメーションの原理を追って

米津玄師[この世は生きるに値する]

本田雄[報われた6年間]

宮﨑駿のマテリアル 火と水と風(文 宮昌太朗)

鈴木敏夫 ジブリ論 鈴木敏夫こそジブリである! 〜後の巻〜 訊き手 池澤夏樹


SWITCH Vol.41 No.9
特集:ジブリをめぐる冒険


1,100円(税込)