サウナの教室 タナカカツキ校長のお話①「サウナは入るだけでは終わらない」
現在のサウナブームの火付け役であり『マンガ サ道』の著者タナカカツキさんにサウナを取り巻く変化を振り返ってもらうとともにサウナの尽きないおもしろさについて話を聞きました。©Masanori Ikeda「DOUBLE NATURE」series
現在のサウナブームの火付け役であり『マンガ サ道』の著者タナカカツキさんにサウナを取り巻く変化を振り返ってもらうとともにサウナの尽きないおもしろさについて話を聞きました。©Masanori Ikeda「DOUBLE NATURE」series
古代文明「チャチャポヤス」の歴史をたどりながら、作家・戌井昭人、写真家・ただ、画家・平松麻の3人が、南米ペルーを旅しました。気鋭の表現者たちが、いまだ謎に包まれた未知なる文明にインスピレーションをうけて生まれた、奇妙な物語。南米らしさ溢れる鮮やかな原色、登場人物のユーモラスな造形、圧倒的な自然の写真に目を奪われます。「ちゃちゃぽやった」と思わず声に出して読みたくなる一冊です
島の周囲を美しい海に囲まれた対馬は海産資源の宝庫だったが近年深刻な問題を抱えている。温暖化によって海の生態系が変化し藻食動物が海藻を食べ尽くしてしまう磯焼けが起きているのだ。漁師をはじめ、海の恵みを糧に生きる人たちはこの問題にどう向き合えばいいのか。対馬で活動する方々の言葉から、変わりゆく自然と共生する知恵を考えてみたい。
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。乗鞍を拠点に山のガイドを務める小峰邦良が考える子どもたちのための真のアウトドア体験とは。
2021年3月15日に、『Coyote』は「自然を遊ぶ、サウナのある暮らし」と題して約4年ぶりとなるサウナ特集を刊行します。今号では、自然の中でのサウナ体験やそのルーツを紐解きながら、「ととのう」の先にある新たな魅力、その本質とは何かを探究します。
3月15日発売のCoyote No.73は『自然と遊ぶ、サウナのある暮らし』と題した、Coyoteでは約4年ぶりのサウナ特集です。
韓国との国境に位置する長崎県の対馬。島の大部分を森林が占め、ツシマヤマネコなどの多くの固有種が息づく生物多様性に富んだ島である一方で増えすぎた猪と鹿による「獣害」に長年悩まされてきた。対馬の自然に寄り添って暮らす人々の声から、限られた土地で人と獣が共存する方法を考えてみたい。
自然に挑むのではなく、自然と共に生き、自然に対して真摯であること。表現者は自然の声に耳を傾け、生きる知恵を学ぶ。北海道に通い詰め、長年クマの撮影を続けてきた写真家二神慎之介が考える自然と人の正しい関わり方。