SWITCHオーディオカルチャー特集に福山雅治、村上春樹が登場。「音楽のある日々」を豊かにするための新・音楽生活特集65ページ(SWITCH 12月号)

2021年11月20日発売の雑誌「SWITCH」は「GOOD SOUND, GOOD LIFE」と題したオーディオカルチャー特集です。今号で第5弾となる本特集は、過去4回の特集で表紙・巻頭記事に登場した福山雅治、村上春樹が揃い踏みした、「非圧縮」の豪華ラインナップでお送りする65ページの総力特集です。

福山雅治撮り下ろしフォトストーリー&ロングインタビュー掲載。超ハイエンド・オーディオによるストリーミング再生の最先端とは

昨年「30年目の福山雅治」と題した小誌特集号から1年ぶりにSWITCHの表紙巻頭に福山雅治が登場します。カセット、CD、ストリーミング……時代とともに変化していく「音楽の聴き方」。日本の音楽業界の最前線で見つめ続けた福山が、その最先端とも言えるストリーミングサービスによるハイレゾ再生を、総額2,800万円に上る超ハイエンド・オーディオで体験します。50年代のジャズからBTS等の最先端のポップス、そして自身の楽曲(「心音」等)まで、音楽の作り手の視点から語られる「良い音で聴くこと」の意義とは。ブルーの絶妙なグラデーションが映えるセットアップをシックに着こなすファッションフォトストーリーにもご注目ください(写真・加藤純平)。

村上春樹が「村上春樹ライブラリー」の「音」を語るロングインタビュー掲載

今年10月にオープンした「村上春樹ライブラリー」に設置された“オーディオルーム”。なぜ村上春樹は国際文学館にオーディオルームをつくったのか。そのスペースに込められた思いや、知られざる「音へのこだわり」などについて語ったロングインタビュー[レコード蒐集家の願い(心地よい音を求めて)]を掲載。併せて、このオーディオルームの“音づくり”を担った、村上が絶大な信頼を置くオーディオ評論家・小野寺弘滋へのインタビューも。

デザイナー、写真家、カッティング職人……それぞれが語る「良い音」とは

福山雅治の最新アルバム『AKIRA』のアートワークを手がけたアートディレクター・関口修男音楽ジャーナリスト・柴那典のプライベートルームや、今注目のレコードバーなど、「良い音のある場所」を紹介。

「日本のマスタリングの父」と称されるカッティング職人・小鐵徹インタビュー。

写真家・若木信吾が訪ねるハイエンドオーディオブランド「アキュフェーズ」の製作現場。

音楽プロデューサー・島田昌典のプライベートスタジオが生み出すアナログサウンド。

女優・甲斐まりかがテクニクスの完全ワイヤレスイヤホンで聴く自身の人生に彩りを与えた6曲など、盛りだくさんの内容です。音楽を愛する人々それぞれにとっての、良い音のある暮らしを紹介する、SWITCHオーディオ特集65ページ。ぜひご期待ください。




SWITCH Vol.39 No.12
特集 GOOD SOUND, GOOD LIFE
900円+税

WEB特典:表紙A2ポスター