《SLEEP FOR GOOD CREATION》
Awesome City ClubのPORINに訊く、睡眠とクリエイティブ

良いものを作るため、良いパフォーマンスを発揮するために、身体と脳の疲れを修復する良質な睡眠は欠かせない。 Awesome City Club のメンバーであり、個人ではアパレルブランド「yarden」を プロデュースする PORIN に、自身のクリエイティブにおける睡眠の重要性を訊ねた

PORIN SLEEP FOR GOOD CREATION with NISHIKAWA AiR メイン
PHOTOGRAPHY:HARADA KAZUMASA
TEXT:ITAKO JUNICHIRO
Presented by 西川株式会社

日常に寄り添うために

2013年の結成以来、良質なポップミュージックを生み出してきたAwesome City Club。今年、彼らが映画『花束みたいな恋をした』から着想を得て制作した「勿忘」は幅広い層のリスナーに届くことになった。その勢いのままアルバム『Grower』、そして配信シングル「またたき」を発表。そんな充実の日々をPORINはどのように感じているのだろうか。

「デビュー当時から、自分たちはポップスを作っているんだ、という意識は変わらずにあります。ポップスとはその時々の時代感を色濃く反映するジャンルだと思うのですが、今はその部分をこれまで以上に楽曲に昇華することができるようになってきた手応えがある。そして今は良い意味でバンドの枠に囚われずに自由度の高い創作ができている。私自身の変化で言えば、表現したいことに確固たる根拠やリアルな手触りが伴ってきた感覚があります」

以前よりも積極的に楽曲制作に関わるようになり、「yarden」というアパレルブランドも展開するPORIN。彼女は、コロナ禍の時間を過ごす中である気づきを得たという。

「去年はライブがキャンセルになってしまい、その他の活動にも制限が出てきて、身体を動かすことが極端に少なくなってしまった。そうすると全然疲れないので眠くならなくて、睡眠については結構悩んでいました。そこでまずはできるだけ規則正しい生活をしようと思い、寝る前には必ずお風呂で身体を温め、朝起きたらベランダに出て植物に水をやりながら太陽の光を浴びるようにしたんです。すると徐々に身体の調子も良くなってきて。睡眠というのは前日の疲れをとるためのものではなく、次の日をより気持ちよく生きるためのものなんだなと実感しました。今回、西川の「エアー」シリーズのマットレスと枕を体験させてもらいましたが、ポコポコしていて気持ちが良かったですね。どんな寝具を選ぶかで睡眠の質も変わると感じました」

さらに彼女は続ける。

「去年一年を通して、多くの人が人間らしい生活とはどんなものだろう? とあらためて考えたと思います。その上で今、私が自分の表現において大切にしたいのは、音楽を通して誰かに夢を見させてあげるものよりも、誰かの日常に寄り添うものを作りたいという思いです。今日の撮影で着たパジャマはyardenとAwesome City Clubのダブルネームで作ったものなんですけど、パジャマ以外にも日常の中でさり気なく着られる服を作ることが多くなりましたし、歌詞を書く時にも日常感のあるワードを選ぶことが増えました。今の自分たちが何を感じ、何を伝えようとしているのか。その意志を楽曲だけでなく衣裳やアートワークなどすべての要素にしっかり託すDIY感が今の時代は重要だと思います」

PORIN SLEEP FOR GOOD CREATION with NISHIKAWA AiR メイン

PORIN 2015年にAwesome City Clubのフロントマンとしてメジャーデビュー。2018年にはアパレルブランド「yarden」を立ち上げる。映画『花束みたいな恋をした』に本人役で出演。バンドとして今年8月のフジロック出演が決定

エアー01]マットレス/HARD シングル ¥44,000(税込)
エアー3D]ピロー ¥14,300(税込)

エアー]シリーズ ブランドサイト
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