ほぼ日のTOBICHI京都・青山にて「梅佳代写真展」が開催

京都から東京へ、梅佳代の新作撮り下ろし写真が巡回する写真展

 

梅佳代写真展 TOBICHI京都
12月20日発売『SWITCH Vol.37 No.1 今ぞ、梅佳代』より
 
糸井重里が主宰するウェブサイト「ほぼ日」が運営する店舗兼ギャラリー「TOBICHI」。2014年のオープンを皮切りに、2015年に展覧会やワークショップの開催をメインとするギャラリー「TOBICHI②」、さらに2017年、京都の歴史あるビルの一室に「TOBICHI京都」がオープンした。この「TOBICHI」は「ほぼ日」のウェブサイトと絶えず連動し独自のコミュニティを形成しており、ネット上のコンテンツをリアルに変換する「ほぼ日」の“飛び地”として親しまれている。

これまでスイッチ・パブリッシングとTOBICHIは、谷川俊太郎作、下田昌克絵の絵本『恐竜がいた』の原画と下田昌克制作の恐竜の展示イベントをはじめ、『SWITCH 特集 ほぼ糸井重里』と連動した展示や、「TOBICHI②」から徒歩10分ほどの距離に位置するスイッチのカフェ「Rainy Day Bookstore & Cafe」と合同で開催した光浦靖子『靖子の夢』展覧会&スタンプラリーなど、多くのコラボイベントを行ってきた。また写真家・梅佳代が写真集『白い犬』(新潮社)の写真展をTOBICHIで開催した際には、トークイベントを同カフェで行うなど“ご近所”のメリットと会場の特性を活かした催しを続けている。

そして今回、『SWITCH 特集 今ぞ、梅佳代』の刊行記念として、故郷・能登での新作撮り下ろし写真を中心に展示する写真展が「TOBICHI京都」にて12月14日から12月25日まで開催される。また来年1月11日からは東京の「TOBICHI②」へと巡回し、「Rainy Day〜」とのコラボイベントも計画中。京都と東京、合計3つのお店がひとつなぎとなり雑誌の枠を飛び越える写真展、この貴重な機会をお見逃しなく。
 

「TOBICHI京都」での写真展は12月14日から12月25日まで。東京の「TOBICHI②」と「Rainy Day Bookstore & Cafe」では1月11日から1月27日まで開催予定。
▷ほぼ日「SWITCHと『今ぞ、梅佳代』展」