【坂本龍一、杏などの豪華コメントをご紹介!】RADIO SWITCH 特集「HAPPY BIRTHDAY 手塚治虫」

illustration: Kuroda Seitaro

 

2018年11月3日、手塚治虫90歳のバースデイ。

「RADIO SWITCH」11月3日放送回は「HAPPY BIRTHDAY 手塚治虫。」と題した、SWITCH手塚治虫特集(10/20号)とのコラボレーションをお送りしました。

番組では黒田征太郎と手塚眞の対談を中心に、手塚治虫と縁のある著名人が手塚治虫へバースデイ・コメントを寄せました。その豪華なコメントを一挙ご紹介します。
 
 

女優・杏

 
ハッピーバースデイ、手塚治虫先生。J-WAVE『BOOK BAR』、ナビゲーターの杏と申します。

私にとって手塚治虫さんは子どもの頃から慣れ親しんだ作品が本当に多いので、小中学校の図書室では『ブラック・ジャック』、『火の鳥』、『鉄腕アトム』などなど、いろんな作品を借りて読みました。それから親にいろんな漫画を買ってもらって、中でも私が好きだったのは『海のトリトン』とか、『バンパイヤ』とか、『ジャングル大帝』とか、そういう動物と子どもないし、人間が共存していったり、一緒に冒険をするっていう作品が特に好きでした。

人間ドラマもそうですし、動物の躍動感とか、動物を通して人間を見る視点の鋭さとか、そういったものに子どもながらにハッとされられるし、大人になってから読み返しても夢がたくさんあるし、それから大人向けの政治的なものとか、ちょっとダークな部分に踏み込んだ作品なんかもたくさんあるので、本当に人生を通して楽しんでいけるなと。これからもよろしくお願いしますという気持ちです。杏でした。
 
 
 

音楽家・坂本龍一

 
ハッピーバースデイ、手塚治虫。坂本龍一です。僕にとっての手塚治虫さん。

ほとんど生まれた時から、というか物心ついた時から身近にあって今にももちろん家にもありますし、ずいぶん長い付き合いですね。漫画の基本みたいな。でもこれは誰にとってもほとんど同じなのかもしれないけど、基本ですよね。でもやっぱり昭和の日本を象徴するような存在なんじゃないですかね。

手塚作品で好きなものはもちろんたくさんありますけど、僕は『ブッダ』と『火の鳥』かなあ、やっぱりなあ。すごく考えさせられるような『火の鳥』とか、深いものもあるんですけど、割とおちゃめなコマが入ってきたりとか、最大の魅力は女の子とか女性。手塚さんが描く曲線美は素晴らしい魅力ですね。あんまりそういうことを言う人はいないかもしれないけど、本当にかわいいし美しい曲線を描くなと。あと目が綺麗だと思いますね。坂本龍一でした。
 
 
 

MANNISH BOYS・斉藤和義 & 中村達也

 
斉藤 & 中村 (せ〜の)ハッピーバースデイ、手塚治虫!

斉藤 MANNISH BOYSの斉藤和義です。

中村 中村達也です。

斉藤 えーっと。

中村 手塚治虫さんの誕生日。……『火の鳥』。

斉藤 『ユニコ』。

中村 『三つ目がとおる』。

斉藤 『リボンの騎士』?

中村 『月光仮面』。

斉藤 それそうなの?

中村 違います(笑)。『ジャングル大帝』

斉藤 『鉄腕アトム』。どれが好きですか? というか、MANNISH BOYSのこのあいだの『麗しのフラスカ』という今のところ一番新しいやつは、ジャケットや中のストーリーは割と、ぶっちゃけ『ユニコ』のパクリですよ。

中村 今知りました。ばれなくてよかったね。

斉藤 お世話になってます(笑)。イラストレーターの黒田征太郎さんが「僕は手塚治虫になりたかった」というイベントを。

中村 よく黒田さんからFAX来ますよね。FAXというか、絵とか。

斉藤 ね。

中村 「やろうぜ、和義」とかね。

斉藤 そうそう。あと、鉄腕アトムをメインに描きまくっていて。

中村 去年くらいか。

斉藤 そうそう。それであの、今日(11/3)大阪で黒田さんと一緒にうちらMANNISH BOYSはライブペインティングをやってきたはずです。今頃終わって。だから何かと手塚さんのことは。

中村 これからも。

斉藤 そう。お世話になりそうな。

中村 『火の鳥』が映画になってカズちゃんが曲を書くっていうシナリオが出てきましたね。

斉藤 いやいや。『火の鳥』、もう映画になってるでしょう。昔に。

中村 ふうん。じゃあ、何にしようかな。

斉藤 やっぱり『リボンの騎士』をね。

中村 あれ、曲、せつないよね。

斉藤 そうだね。『リボンの騎士』を綾瀬はるかで見たいですね。

中村 実写で?

斉藤 実写で。

中村 脱線しすぎですよ。

斉藤 はい(笑)。MANNISH BOYSの斉藤和義でした。

中村 中村達也でした。
 
 
 

詩人・谷川俊太郎

 
谷川俊太郎です。手塚治虫さん誕生日おめでとうございます。

朗読 「百三歳になったアトム」
 
 
 
 
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