2020年12月20日発売の「SWITCH Vol.39 No.1特集 ドラマのかたち2020-2021」に2021年1月8日公開予定の映画『銀魂 THE FINAL』の特集記事を掲載します。
2006年から2018年までの約12年間で4期にわたり放送され、全367話を数えるTVアニメシリーズ『銀魂』。劇場版2作目『劇場版「銀魂」完結篇 万事屋よ永遠なれ』でも完結せず、「終わる」と見せかけて「終わらない」ことが作品が愛される理由の1つであることは言うまでもない。待望の劇場版完全新作でアニメ『銀魂』は本当に終わってしまうのか。キャスト陣が今振り返る、アニメ『銀魂』の魅力とは。
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ら「万事屋」キャスト鼎談掲載
終わらない「銀魂」が終わる。銀時、新八、神楽の3人の絶妙なバランスで成り立っている「万事屋」というコミュニティをあらためてのキャスト3人が振り返ります。さらに約15年にわたり万事屋を演じ続けてきた3人に「もしあと1話しか『銀魂』を見られないとしたら？」と質問。3人が選ぶ神エピソードにもご注目ください。
千葉進歩、中井和哉、鈴村健一ら「真選組」キャスト鼎談掲載
近藤、土方、沖田の3人を中心に生成される「真選組」は万事屋とともに作品を彩ってきた。キャスト3人が振り返る真選組の魅力、そして「『銀魂』が終わる」ということに対するそれぞれの思いを語ります。同じく15年にわたり演じ続けてきた真選組キャストが選ぶ神エピソードにもご期待ください。
子安武人、石田彰、三木眞一郎、高橋美佳子らのコメントも
シリーズ完結を記念し、攘夷四天王の高杉晋助を演じた子安武人、桂小太郎を演じた石田彰、坂本辰馬を演じた三木眞一郎に加え、定春と寺門通を演じた高橋美佳子のQ&Aを収録。自身が演じてきたキャラクターについて、記憶に残っているエピソードやシリーズ完結への思いが綴られたコメントを掲載します。
果たしてアニメ『銀魂』は終わるのか。キャスト陣それぞれの思いと作品への愛を記録した映画『銀魂 THE FINAL』の予習復習にぴったりの特集記事です。ご期待ください。
特集 ドラマのかたち 2020-2021
1,000円+税
2020年12月20日刊行
