【オーディオ特集2020】音楽プロデューサー小林武史のプライベートアトリエをはじめ、様々な表現者にとっての“音楽とともにある暮らし”を紹介(SWITCH 11/20発売号)

11月20日発売の「SWITCH Vol.38 No.12 特集 30年目の福山雅治」の第2特集として「THE STYLE of PERSONAL LISTENING——2020年のサウンドトラック」と題したオーディオ特集を掲載します。

SWITCHによる4度目となる年末恒例オーディオ特集。2020年はコロナ禍により例年以上に音楽と過ごす時間を大切にしてきた人も多いだろう。時には明るくハッピーなリズムで前向きな気持ちを奮い立たせ、時には穏やかで優しいメロディで心を癒し、深く内省的な音の響に自身の姿を重ねる夜もある——さて、今回は小林武史を筆頭に、さまざまな表現者のプライベートルームへの取材を敢行。さらに異なるシチュエーションでの音楽の愉しみ方や新作オーディオの紹介など、十人十色のリスニングスタイルを徹底取材し、表現者たちの証言からこれからの音楽との暮らし方を紐解きます。

音楽プロデューサー・小林武史、写真家・齋藤圭吾らのプライベートオーディオシステム。なぜ彼らはその「音」でなければならないのか? 

音楽家・音楽プロデューサーの小林武史のアトリエを訪問。クラシック再生に定評のあるタンノイ製スピーカーを中心にさまざまな最新モデルからビンテージモデルまで、自分好みの「音」にはどのようにして辿り着いたのか。小林にとってプライベートオーディオの果たす役割とは。さらに写真集『針と溝』で知られる、写真家・齋藤圭吾が語るアナログサウンドの魅力、そして彼らにとっての「2020年のこの1枚」について話を聞く。

熊谷隆志、溝口肇、佐藤千亜妃が多シチュエーションでのリスニングスタイルを語る

スタイリスト・写真家の熊谷隆志が高品位ヘッドフォンリスニングを体験。コロナでの自粛期間中は自宅のスピーカーで大音量で音楽を聴いていた熊谷が「これはすごい」と唸ったAudio-Technicaのバランスヘッドフォンアンプで聴く新時代のヘッドフォンリスニングとは。さらにチェリスト・溝口肇が語るボルボの車が放つ最新のオーディオシステム、佐藤千亜妃がBang & OlufsenのBlutoothスピーカー&ヘッドフォンのサウンドを語ります。

2020年の最新オーディオ総決算!! 注目プロダクトを一挙紹介

日本におけるハイエンドオーディオ文化を牽引し続けるアキュフェーズを徹底取材。さらに今年創業95周年を迎えたLUXMANをはじめ、McIntosh、LINN、BALMUDA、Technics、SONYなどのオーディオブランドが放つ、私たちの音楽生活をより豊かなものにする注目プロダクトをご紹介します。

「2020年」が浮き彫りにした「音楽」の大切さは再生機器であるプライベートオーディオの重要性に直結する。様々な表現者の証言をもとに、これからの音楽との暮らし方を提案する「オーディオ特集2020」36ページです。



SWITCH Vol.38 No.12
特集 30年目の福山雅治
1,000円+税

スイッチオンラインストア特典 表紙A2ポスター

WEB特典:

 

ISBN:978-4-88418-5350
2020年11月20日刊行