“ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。”
原宿で開催されたスペシャルイベント「adidas con by atmos」をリポート

adidas Originals(アディダス オリジナルス) とスニーカーセレクトショップatmos(アトモス)は、今年9月にスタートした「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。」キャンペーンのもと、アディダスのレガシーと、その世界観を体験できるスペシャルイベント「adidas con by atmos」を10月14日(土)、15日(日)の2日間限定で開催した。

アディダス オリジナルスの新たな時代の幕開け、その象徴として行われた本イベントには2日間で数多くの人々が足を運び、来場者自身もまた新たなスタイルを生み出す1人としてキャンペーンに参加した
 

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会場に入りまず視界に飛び込むのは「#1000Originals」と題された、ORIGINALS(オリジナルス)のヘッドラインを掲げた数々のポートレイトの展示。アディダスアンバサダーをはじめ、様々な分野で活躍するアーティストの印象的なポートレイトが並んでおり、アディダスというひとつのブランドが今日に至るまでいかに多様なスタイルを作り出してきたかを感じ取ることができる。

ポートレイト展示に隣接されたブース内では、ブランドを代表するクラシックスニーカーである「GAZELLE」、「SAMBA」、「SUPERSTAR」を題材にした3本のキャンペーンフィルムが公開された。それらは、今や誰もが知っているこの3モデルが、ブランドの長い歴史の中でどのように人々に受け入れられ、どのようにしてカルチャーに深く根付いてきたのかを物語るものだ。
 

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1階の会場中央には、会場限定で先行販売されたatmos別注の3つの新作モデル「GAZELLE 85atmos」、「GAZELLE BOLD atmos」、「SUPERSTAR XLG atmos」が並ぶ。いずれもatmosらしいオリジナリティ溢れるデザインで、色使いや素材感の違いが新鮮な印象を与えた。周辺の広々としたスペースにはatmosのショップインショップ、アディダス オリジナルスのアーカイブ展示に加え、シューズやTシャツをカスタマイズできるワークショップ、アーティストによるライブペインティング、フードエリア、理容店に至るまで、様々な体験型のコンテンツが並んだ。
 
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2階フロアには「SAMBA」をモチーフにしたピクセルゲームやクレーンゲーム、さらには“ORIGINALS”フレームのプリントシール機といった特別仕様のゲーム機が並ぶゲームコーナーが。さらに奥のスペースではadidas con by atmosだけの特別アートの展示や、レゲエ、ピップホップを中心とした人気アーティストによるライブパフォーマンスが実施され、五感を刺激する空間として盛り上がりを見せた。

アパレルだけでなく、あらゆるショップやアーティスト、作品が同じ場所に集い、一体となって作り上げられた「adidas con by atmos」。アディダスとアトモスが発信する東京のストリートカルチャーを実体験できるイベントとして2日間にわたり多くの人々に楽しまれた。

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■「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」について
adidas Originalsは、adidasの豊かなスポーツの伝統にインスピレーションを受け、2001年に設立されたストリートスポーツウェアブランド。adidasの歴史を継承しながら、スポーツにおける信念や創造性を現代のユースカルチャーに反映したプロダクトを通じて、ブランドのレガシーを進化させ続けている。1972年に初めて使用されたアイコニックなトレフォイルロゴをシンボルマークに、多くのクリエイティブな人々に支持され、ストリートカルチャーに向けたスポーツウェアブランドのパイオニアとして道を切り開き続ける。

■「atmos(アトモス)」について
SHOP名であるatmos(アトモス)は、atmosphere(大気)に由来し、大気のようにそこにあって当然のようなSHOPでありたいという思いが込められている。2000年に東京・原宿にヘッドショップをオープン。ファッションとしてのスニーカーをテーマに、ナショナルブランドとのコラボレーションやエクスクルーシブモデルをはじめ、最新プロダクトのテストローンチやマーケティングなども行いながら東京のスニーカーカルチャーを世界に向けて発信している。