平松麻 作品展「Things Once Mine かつてここにいたもの」開催。マッチ箱に描かれた作品約250点を一挙展示

画家・平松麻がマッチ箱に絵を描く作品シリーズ、約250点を展示する「Things Once Mine かつてここにいたもの」が4月1日(水)〜26日(日)、西麻布のRainy Day Bookstore & Café にて開催される。

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こちらを見つめる目、何かを持つ指、解読不能な文字、針を持たない時計、窓枠の奥に広がる景色——。マッチ箱に描かれた個性豊かなモチーフは、静かでいながらどこか楽しげで、目を離したすきに動き出しそうな自由な空気を湛えている。箱の表と裏で対の絵になっていたり、箱の中のマッチにも仕掛けが施されていたり、手のひらに乗ってしまう小さな立方体の一つひとつに物語が宿る。

平松が普段の油絵制作の息抜きとして、遊ぶように描きはじめたというこのマッチ箱の作品は、一日に数十個ものペースで描かれることもある。その結果集積された大量の作品の中から、本展では約250点を一挙展示する。ぜひ会場に足を運び、小さなマッチ箱の世界を間近でじっくり見つめてもらいたい。

また、作品展開催を記念して、マッチ箱の作品をまとめたZINE『Things Once Mine かつてここにいたもの』を会場にて販売。スイッチ・オンラインストアでも購入可能。文芸誌『MONKEY』編集長・柴田元幸が、平松の作品へ寄せた文章も掲載される。詳細はこちら

平松麻
1982年生まれ。大学卒業後、設計事務所、ギャラリーでの勤務を経て、2012年より本格的な作品制作を開始。絵は独学。展覧会での発表をメインに、挿絵も手掛ける。

作品展「Things Once Mine かつてここにいたもの」
会期:4月1日(水)〜26日(日)11:00-19:00 月・火 定休日 
作家在廊日: 4月4日(土),11日(土),22日(水)
会場:Rainy Day Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F
入場料:無料
問い合わせ:tel.03-5485-2100
*作品の販売はなし

平松麻作品集
Things Once Mine かつてここにいたもの

2020年4月1日発売
価格:1,000円+税